KWin/ja: Difference between revisions

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|[[Image:KWin-desktop1fa.png|thumb|center|256px|空っぽのKDE4.5のデスクトップ]]||'''信頼性と柔軟性があるKDE Plasmaデスクトップのためのウィンドウマネージャ。エフェクトもついています!'''
|[[Image:KWin_Plasma_5_16.png|thumb|center|356px|
Plasma 5.16 desktopで動作するKWin]]
|'''信頼性と柔軟性があるKDE Plasmaデスクトップのためのウィンドウマネージャ。エフェクトもついています!'''
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<span id="Feature Overview"></span>
<span id="Feature Overview"></span>
== Feature Overview ==
== 特徴 ==


:* 安定性と信頼性があります
:* 安定性と信頼性があります
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:* より効率よく作業できます
:* より効率よく作業できます


<div class="mw-translate-fuzzy">
'''KWin''' ("kwin"と一言で発音されます)は、'''KDEプラズマデスクトップ'''のためのウィンドウマネージャです。Kwinは、あなたがウィンドウを完全に管理できるようにします。 Kwinは、あなたの作業の邪魔をせず、むしろ助けてくれます。Kwinは各ウィンドウの閉じるボタンや最大化、最小化ボタン(設定できます)があるタイトルバーの装飾を描画してくれます。また、ウィンドウの配置や、切り替えも担当します。
'''KWin''' ("kwin"と一言で発音されます)は、'''KDEプラズマデスクトップ'''のためのウィンドウマネージャです。Kwinは、あなたがウィンドウを完全に管理できるようにします。 Kwinは、あなたの作業の邪魔をせず、むしろ助けてくれます。Kwinは各ウィンドウの閉じるボタンや最大化、最小化ボタン(設定できます)があるタイトルバーの装飾を描画してくれます。また、ウィンドウの配置や、切り替えも担当します。
</div>


<div class="mw-translate-fuzzy">
'''KWin'''はウィンドウ操作時に3Dエフェクトのついた''コンポジェット''に対応しています。そのため、ウィンドウ操作をよりなめらかに、簡単に、効率的に、自然に行なえます。それに必要なシステム要件はかなり控えめなので、2002年以降のシステムは、かなりのものが要件を満たしています。しかし、特定のハードウェアにはまだ問題があるので、それらに関する情報は[http://techbase.kde.org/Projects/KWin techbase]で手に入れることができます。
'''KWin'''はウィンドウ操作時に3Dエフェクトのついた''コンポジェット''に対応しています。そのため、ウィンドウ操作をよりなめらかに、簡単に、効率的に、自然に行なえます。それに必要なシステム要件はかなり控えめなので、2002年以降のシステムは、かなりのものが要件を満たしています。しかし、特定のハードウェアにはまだ問題があるので、それらに関する情報は[http://techbase.kde.org/Projects/KWin techbase]で手に入れることができます。
</div>


== Practical Features ==
<!-- There are still some issues with certain hardware, more info about that can be found on [http://techbase.kde.org/Projects/KWin techbase]-->
 
== 実用的な機能 ==


ウィンドウの装飾を右クリックするか、 [[Special:myLanguage/System Settings|システム設定]] 新しくて簡単な'''KWin'''の設定を行えます。そこであなたのウィンドウ管理をより効率的にするエフェクトを有効化することができます。例えば、ウィンドウの切り替えエフェクトをグリッド状に整列された'''現在のウィンドウ'''の表示に切り替えられます。アイコンやとても小さいプレビューではないため、正しいものをすばやく選べます。<keycap>Alt-Tab</keycap>のキーショートカットを使用し、<keycap>Alt</keycap>を押し続けます。それによって、タブを使用してウィンドウを切り替えれます。また、マウスを使って正しいものを選択することもできます。 <keycap>Alt-Tab</keycap> キーをすばやく押すと、前のようにウィンドウを切り替えられます。
ウィンドウの装飾を右クリックするか、 [[Special:myLanguage/System Settings|システム設定]] 新しくて簡単な'''KWin'''の設定を行えます。そこであなたのウィンドウ管理をより効率的にするエフェクトを有効化することができます。例えば、ウィンドウの切り替えエフェクトをグリッド状に整列された'''現在のウィンドウ'''の表示に切り替えられます。アイコンやとても小さいプレビューではないため、正しいものをすばやく選べます。<keycap>Alt-Tab</keycap>のキーショートカットを使用し、<keycap>Alt</keycap>を押し続けます。それによって、タブを使用してウィンドウを切り替えれます。また、マウスを使って正しいものを選択することもできます。 <keycap>Alt-Tab</keycap> キーをすばやく押すと、前のようにウィンドウを切り替えられます。


If your X server already supports compositing, switching it on is as easy as opening System Settings, opening the <menuchoice>Worskpace Appearance and Behaviour</menuchoice> module, choosing <menuchoice>Desktop Effects</menuchoice> and enabling the checkbox <menuchoice>Enable desktop effects at startup</menuchoice>. More advanced compositing settings (such as ''Use VSync'', ''Scale method'', ''Compositing type'') are available through the <menuchoice>Advanced</menuchoice> dialog. Customising the behaviour of the KWin effects means opening the <menuchoice>All effects</menuchoice> tab, and choosing the plugins you want to use. Please note that only a subset of the plugins works with ''XRender''-based compositing. For the full experience, you need to use OpenGL mode.
(訳注)この項の内容は古く、現在のKWinの内容を正確に反映していません。
もしあなたが使用しているXサーバーがコンポジェットをサポートしているなら、それを変更することは設定画面を開くぐらい簡単です。 <menuchoice>デスクトップの挙動</menuchoice> モジュールを開いて <menuchoice>デスクトップ効果</menuchoice> を選択し、 <menuchoice>開始時にデスクトップ効果を有効にする</menuchoice>を選択してください。より高度なコンポジェットに関する設定(例えば ''VSyncの使用'', ''Scale method'', ''コンポジェットの種類''など)は、<menuchoice>高度な設定</menuchoice> ダイアログで行なえます。 ''KWin''のエフェクトをカスタマイズするには、 <menuchoice>すべての効果</menuchoice> タブを開き、使用したいプラグインを選択してください。 ''XRender''ベースのコンポジェットでは、一部のプラグインしか使えないことに注意してください。 すべてを使用するには、OpenGLモードにする必要があります。


Employing motion physics, '''KWin''' provides your windows with a more natural feel. New desktop effects like the '''Cube''' desktop switcher and '''Magic Lamp''' minimize animation have been added. Improvements in the existing effects make window management smoother than ever. KWin has seen many performance improvements to enable these effects even on low-end hardware. Elaborate checks have been build in to ensure users with low-end hardware are not presented with an unusable setup. KWin detects the capabilities of the hardware and if needed gracefully scales its effects down. You can take control and disable these checks or change settings like the global animation speed to fine-tune your experience. When your computer is under heavy load, '''KWin''' will automatically disable the compositing temporarily to keep things running smoothly. It will notify you if it does so, and you can re-enable compositing by pressing <keycap>Shift+Alt+F12</keycap>. Finally, support for multiple screen handling has been improved in '''KWin''' using the new '''Kephal''' library. You can move maximized windows between '''Xinerama''' screens and the addition of external screens is handled correctly.
運動物理学を採用して, '''KWin'''はウィンドウにより自然な感覚を与えます。'''Cube'''というデスクトップを切り替えるアニメーションや、'''Magic Lamp'''という最小化時のアニメーションなど、新しいエフェクトが追加されました。 既存のエフェクトの改善点により、ウィンドウの管理を今までよりもなめらかに行なえます。Kwinには、これらのエフェクトをローエンドの環境でも使用するために、パフォーマンスも改善されました。低スペックのハードウェアを使用しているユーザーには設定が表示されないよう、入念なチェックが行われるようになっています。 KWinはハードウェアの性能を確認し、必要に応じて美しさを維持したままエフェクトを減少させます。 あなたはその度合いを調整したり、確認自体を無効化をすることができます。また、グローバルアニメーションの速度などを調整することでUXを微調整できます。あなたのコンピューターがとても重いとき、なめらかに動作させるために'''KWin'''は一時的にコンポジェットを無効化します。そうなった場合は通知され、<keycap>Shift+Alt+F12</keycap>を押すことで再び有効化できます。最後に,'''KWin'''マルチディスプレイのサポートが新しい'''Kephal'''ライブラリを使用することにより改善されています。最大化されたウィンドウを'''Xinerama'''によりスクリーンの間で移動でき、外部画面の追加を正常に行えます。


KDE SC 4.9についての詳しい紹介は、こちらのリンクから見つけられます。:
KDE SC 4.9についての詳しい紹介は、こちらのリンクから見つけられます。:


* [http://blog.martin-graesslin.com/blog/2012/09/performance-improvements-in-kwin-4-9-2-and-4-10 kwin improvements]
* [http://blog.martin-graesslin.com/blog/2012/09/performance-improvements-in-kwin-4-9-2-and-4-10 kwinの改善点]


== Tutorials ==
== チュートリアル ==


===You want an application to launch in a specific size and position every time===
===毎回特定のサイズと位置でアプリケーションを起動する===


[[Image:KWin_Settings_Geometry.png|thumb|400px|center|Size and Position]]
[[Image:KWin_Settings_Geometry.png|thumb|400px|center|サイズと位置]]


Sometimes the screen position of an application is vital to your comfort, so use the flexibility of '''KWin''' to make sure it's always where you want it.
アプリケーションの位置が作業の快適さのために重要なことが時々あります。そのため、柔軟な'''KWin'''を使用して、好きな場所に配置させましょう。


Position the window where you want it to open, then right-click on the title-bar, choosing <menuchoice>Advanced -> Special Window Settings</menuchoice>.  This will open a settings window, with appropriate entries already made.  All you need to do now is select the <menuchoice>Size & Position</menuchoice> tab and check <menuchoice>Position</menuchoice> and <menuchoice>Size</menuchoice>.  OK - you are finished!
ウィンドウを開きたい場所に配置するには、タイトルバーを右クリックステ、<menuchoice>その他のアクション -> Special Window Settings</menuchoice>を選択します。これにより適切な設定項目がある設定画面が開きます。あなたがすべきことは<menuchoice>サイズと位置</menuchoice>タブを選択し、<menuchoice>位置</menuchoice><menuchoice>サイズ</menuchoice>を設定することです。OK、これで終わりです!


===Script the window manager from the command line===
<!--
===ウィンドウマネージャをコマンドラインからスクリプトで操作する===


Use the [http://www.kde-apps.org/content/show.php/WMIface?content=40425 '''WMIface'''] utility.
[http://www.kde-apps.org/content/show.php/WMIface?content=40425 '''WMIface''']ユーティリティを使ってください。


===Customise the position of titlebar buttons===
===タイトルバーのボタンの位置を変更する===


[[Image:KWin_Configure_Buttons.png|thumb|400px|center|Configure Buttons]]
[[Image:KWin_Configure_Buttons.png|thumb|400px|center|ボタンの設定]]


Take a look at <menuchoice>System Settings -> Application Style -> Window Decorations -> Buttons</menuchoice> tab. The options open to you may depend on your distribution or theme, and it's clear that there is more to come.
<menuchoice>システム設定 ->アプリケーションスタイル -> ウィンドウの飾り -> ボタン</menuchoice> タブを開いてみてください。設定画面は、あなたのテーマや使用しているディストロビューションにより異なるかもしれませんが、今よりもカスタマイズできるることに変わりはありません。




To simply move things around you work with the specimen titlebar - that is the dark blue bar with a large KDE on it.  Drag icons there and you will see them move in the preview window at the bottom of the screen.
To simply move things around you work with the specimen titlebar.  Drag icons there to where you want to see them.


You may find that you have other icons available to you.  A circle indicates that the button will set that window on all desktops.  Another icon that you may find useful is Shade - a toggle between rolled up (titlebar only visible) and normal view.  These icons are added by dragging from the text description window onto the speciman title bar - just position them as you want to use them.
また、そこにはタイトルバーに使える他のアイコンもあります。丸いボタンは、すべてのデスクトップのウィンドウに効果が作用することを意味します。 他に使いやすいボタンは、シェードです。 - 巻き上げられた状態(タイトルバーのみの状態)と通常の状態を切り替えます。これらのアイコンは一覧でおいてある場所から、サンプルのタイトルバーに移動させることで追加されます。 - 使いたい位置にアイコンを配置できます。


===If you prefer a Classic, KDE3-style Desktop===
===もしあなたが古典的なKDE3のデスクトップが好きなら===


{|
{|
|[[File:Plasma_howto-thumbnail-45.png|link=http://userbase.kde.org/images.userbase/e/ea/Plasma_howto-desktop-traditional-45.gif]]
|[[File:Plasma_howto-thumbnail-45.png|link=http://userbase.kde.org/images.userbase/e/ea/Plasma_howto-desktop-traditional-45.gif]]
|-
|-
|align="center"|Change to traditional desktop
|align="center"|伝統的なデスクトップに切り替え
|}
|}


Right-click on your desktop - select <menuchoice>Desktop Settings</menuchoice> (or <menuchoice>Appearance Settings</menuchoice>, in some distros).  Change the <menuchoice>Layout:</menuchoice> from <menuchoice>Desktop</menuchoice> to <menuchoice>Folder View</menuchoice>.  The whole desktop is now a folderview, and another right-click on the desktop will allow you to select <menuchoice>FolderView Settings</menuchoice>.  Set the folderview to the directory you want to use as your desktop.
'''(訳注:元の記事のこの項の内容は古く、再現できないので一部修正してあります)'''デスクトップを右クリックして、<menuchoice>Configure Deskstop</menuchoice> (一部のディストロでは<menuchoice>外観の設定</menuchoice>)を選択してください。 <menuchoice>レイアウト</menuchoice><menuchoice>デスクトップ</menuchoice>から <menuchoice>フォルダービュー</menuchoice>に変更してください。デスクトップ全体がフォルダービューになり、もう一度デスクトップを右クリックすることで<menuchoice>フォルダービューの設定</menuchoice>が可能になります。デスクトップに使いたいフォルダーを置けるようにフォルダービューに設定してみてください。


===Open applications directly into a different desktop===
===アプリケーションを直接異なるデスクトップに起動させる===


Use commands like
このようなコマンドを使用してください


{{Input|1=kstart5 --desktop 4 kate}}
{{Input|1=kstart5 --desktop 4 kate}}
<span id="Using with small screens (eg Netbooks)"></span>
<span id="Using with small screens (eg Netbooks)"></span>
==Using with small screens (eg Netbooks)==
==ネットブックのような小さい画面で使用する==
 
===ウィンドウの飾りを小さくする===
 
[[Image:KWin_Small_Decorations.png|thumb|400px|center|BreezeやPlastik、Oxygenのスタイル]]


===Make the window decorations smaller===
<menuchoice>システム設定 -> アプリケーションスタイル -> ウィンドウの飾り</menuchoice> タブを選択してください。適した設定が2つあります。


[[Image:KWin_Small_Decorations.png|thumb|400px|center|Breeze, Plastik, and Oxygen Styles]]
[[Image:KWin_Breeze_Small.png|thumb|300px|center|Breezeスタイルの設定]]


<menuchoice>System Settings -> Application Style -> Window Decorations</menuchoice> tab. Two good options there:
* デフォルトのスタイル(Breeze)を使っている場合、<menuchoice>Configure Breeze</menuchoice>を選択し、<menuchoice>ボタンのサイズ</menuchoice>を<menuchoice>Tiny</menuchoice> か <menuchoice></menuchoice>にしてください。
* 他のスタイルを使用している場合、ウィンドウの飾りを小さくしてください。


[[Image:KWin_Breeze_Small.png|thumb|300px|center|Configure Breeze Style]]
どちらを行っても、あなたのウィンドウはスリムで機能的になります。


* Using the default style (Breeze), select <menuchoice>Configure Decoration</menuchoice> and set <menuchoice>Button size</menuchoice> to <menuchoice>Tiny</menuchoice> or <menuchoice>Small</menuchoice>.
===基本となるフォントの変更===
* Using an other style, with smaller windows decorations.


Both routes will give you slim and functional window titles and borders.
ほとんどのネットブックの画面はとても鮮明なので、あなたの想像以上に描画するフォントのサイズを小さくできます。Acer Aspire Oneでは、8ポイントが最適の設定だとわたしは分かりました。


===Change the base fonts===
<!--
==='''Firefox'''で小さなフォントを使用するように設定する===


On many netbooks the screen is very clear, so that reading fonts much smaller than you expect is feasible.  On Acer Aspire One I find that 8 point is a good base settings.
<div class="mw-translate-fuzzy">
<menuchoice>about:config</menuchoice>を使用しても、十分な結果を得られません。代わりに[http://plasmasturm.org/code/gtk-chtheme/ このウェッブサイト]から'''gtk-chtheme'''をダウンロードし、インストールしてください。このツールを使うことで、特定のフォントサイズに設定したり、KDEデスクトップの設定を使用するようにしたりすることができます。これにより、'''Firefox'''は他のGTKアプリケーションと同じように動作します。
</div>


===Make '''Firefox''' use smaller fonts===
===KMailの集計オプションが場所を取りすぎる===


Experimentation with <menuchoice>about:config</menuchoice> did not bring satisfactory results.  Do this instead.  Download and install '''gtk-chtheme''' from [http://plasmasturm.org/code/gtk-chtheme/ this website].  Using that tool you can either set a specific font size, or better still, tell it to use your KDE desktop settings.  This will work with '''Firefox''' as well as any gtk applications that you use.
[[Special:myLanguage/KMail/FAQs_Hints_and_Tips#Get_more_screen_space_in_KMail|このFAQ]] を見て変更してください。


===KMail's Aggregation options take up too much space===
===KMailのフォルダ一覧のツールチップがフォルダーの名前を隠してすぎている===


See [[Special:myLanguage/KMail/FAQs_Hints_and_Tips#Get_more_screen_space_in_KMail|this FAQ]] to change it.
[[Special:myLanguage/KMail/FAQs_Hints_and_Tips#Un-configure_KMail_folder_tool_tips|このFAQ]] を見て振る舞いを変更してください。


===KMail's Folder-List Tooltips hide too many folder names===
===ギャラリー===
[[Special:myLanguage/KWin/Gallery|ギャラリー]] にはデスクトップとエフェクトに関する今のものや昔のもののスクリーンショットがたくさんあります。


See [[Special:myLanguage/KMail/FAQs_Hints_and_Tips#Un-configure_KMail_folder_tool_tips|this FAQ]] to change their behaviour
=== 描画に関するトラブルシューティング ===


===Gallery===
描画に関する問題の修正には、あなたのグラフィックカードに適したドライバを知ることが必要です。 [[Special:myLanguage/Desktop_Effects_Performance|デスクトップの描画パフォーマンス]] ページでこの問題の詳細を確認してください。
[[Special:myLanguage/KWin/Gallery|The Gallery]] holds many screenshots of past and present desktops and effects.


=== Troubleshoot Graphics Problems ===
=== ウィンドウのルールを決める ===


Curing graphics problems depends on knowing the correct drivers for your graphics card.  Learn more about this on the [[Special:myLanguage/Desktop_Effects_Performance|Desktop Effects Performance]] page.
[[Special:myLanguage/KWin Rules|KWin ルール]]ページにウィンドウに固有の振る舞いをさせる方法のチュートリアルがあります。


=== Defining Window Rules ===
== 追加情報 ==


There is a tutorial on defining your own rules for the behaviour of specific windows on the [[Special:myLanguage/KWin Rules|KWin Rules]] pages.
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/KWin Wikipedia]
* [https://wiki.archlinux.org/index.php/Window_manager Window manager] (Arch Linux Wiki)
* [[Special:myLanguage/Tutorials/Using Other Window Managers with Plasma|Using Other Window Managers with Plasma]]


[[Category:Desktop]]
[[Category:Desktop]]

Latest revision as of 16:43, 3 January 2023

Plasma 5.16 desktopで動作するKWin
信頼性と柔軟性があるKDE Plasmaデスクトップのためのウィンドウマネージャ。エフェクトもついています!

特徴

  • 安定性と信頼性があります
  • コンポジットと3Dエフェクトがあります
  • 簡単に設定できます
  • より効率よく作業できます

KWin ("kwin"と一言で発音されます)は、KDEプラズマデスクトップのためのウィンドウマネージャです。Kwinは、あなたがウィンドウを完全に管理できるようにします。 Kwinは、あなたの作業の邪魔をせず、むしろ助けてくれます。Kwinは各ウィンドウの閉じるボタンや最大化、最小化ボタン(設定できます)があるタイトルバーの装飾を描画してくれます。また、ウィンドウの配置や、切り替えも担当します。

KWinはウィンドウ操作時に3Dエフェクトのついたコンポジェットに対応しています。そのため、ウィンドウ操作をよりなめらかに、簡単に、効率的に、自然に行なえます。それに必要なシステム要件はかなり控えめなので、2002年以降のシステムは、かなりのものが要件を満たしています。しかし、特定のハードウェアにはまだ問題があるので、それらに関する情報はtechbaseで手に入れることができます。


実用的な機能

ウィンドウの装飾を右クリックするか、 システム設定 新しくて簡単なKWinの設定を行えます。そこであなたのウィンドウ管理をより効率的にするエフェクトを有効化することができます。例えば、ウィンドウの切り替えエフェクトをグリッド状に整列された現在のウィンドウの表示に切り替えられます。アイコンやとても小さいプレビューではないため、正しいものをすばやく選べます。Alt-Tabのキーショートカットを使用し、Altを押し続けます。それによって、タブを使用してウィンドウを切り替えれます。また、マウスを使って正しいものを選択することもできます。 Alt-Tab キーをすばやく押すと、前のようにウィンドウを切り替えられます。

(訳注)この項の内容は古く、現在のKWinの内容を正確に反映していません。 もしあなたが使用しているXサーバーがコンポジェットをサポートしているなら、それを変更することは設定画面を開くぐらい簡単です。 デスクトップの挙動 モジュールを開いて デスクトップ効果 を選択し、 開始時にデスクトップ効果を有効にするを選択してください。より高度なコンポジェットに関する設定(例えば VSyncの使用, Scale method, コンポジェットの種類など)は、高度な設定 ダイアログで行なえます。 KWinのエフェクトをカスタマイズするには、 すべての効果 タブを開き、使用したいプラグインを選択してください。 XRenderベースのコンポジェットでは、一部のプラグインしか使えないことに注意してください。 すべてを使用するには、OpenGLモードにする必要があります。

運動物理学を採用して, KWinはウィンドウにより自然な感覚を与えます。Cubeというデスクトップを切り替えるアニメーションや、Magic Lampという最小化時のアニメーションなど、新しいエフェクトが追加されました。 既存のエフェクトの改善点により、ウィンドウの管理を今までよりもなめらかに行なえます。Kwinには、これらのエフェクトをローエンドの環境でも使用するために、パフォーマンスも改善されました。低スペックのハードウェアを使用しているユーザーには設定が表示されないよう、入念なチェックが行われるようになっています。 KWinはハードウェアの性能を確認し、必要に応じて美しさを維持したままエフェクトを減少させます。 あなたはその度合いを調整したり、確認自体を無効化をすることができます。また、グローバルアニメーションの速度などを調整することでUXを微調整できます。あなたのコンピューターがとても重いとき、なめらかに動作させるためにKWinは一時的にコンポジェットを無効化します。そうなった場合は通知され、Shift+Alt+F12を押すことで再び有効化できます。最後に,KWinマルチディスプレイのサポートが新しいKephalライブラリを使用することにより改善されています。最大化されたウィンドウをXineramaによりスクリーンの間で移動でき、外部画面の追加を正常に行えます。

KDE SC 4.9についての詳しい紹介は、こちらのリンクから見つけられます。:

チュートリアル

毎回特定のサイズと位置でアプリケーションを起動する

サイズと位置

アプリケーションの位置が作業の快適さのために重要なことが時々あります。そのため、柔軟なKWinを使用して、好きな場所に配置させましょう。

ウィンドウを開きたい場所に配置するには、タイトルバーを右クリックステ、その他のアクション -> Special Window Settingsを選択します。これにより適切な設定項目がある設定画面が開きます。あなたがすべきことはサイズと位置タブを選択し、位置サイズを設定することです。OK、これで終わりです!